気学に基づいた自分の九気性(例:一白水気性)を確認し、自分の1年の行動の指標として下さい。 日ごとの解説を気にする事で、『運気』UPに繋がります。

まずは表紙の裏で自分の九気性を確認しましょう。生まれた年で確認できます。以下一白水気性で説明します。

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A吉方
分かりにくいとは思いますが、
年盤の吉方=午・戌亥の方
※月盤によって吉方の方位に変化あり
という事です。P49に記載してある年の吉方が1月と2月以降と変化しますが、これは2月3日の節分から年の吉方が変化するという意味です。午・戌亥の方向とは左の方位盤を見れば分かりますが、午は南を表わし、戌亥は西北を表わします。
B黒丸 と開運宮
P2の『乙未三碧木気性中央(中宮)の歳』を参照。
吉凶記号で1年の吉凶具合を表わしています。
C吉凶盤
P2の『乙未歳方位吉凶早見盤』を参照 。
P2のなんとか盤を簡易表示し、一白水気性に対する方角の吉凶を加えたものです。細かくあまり深く考えない方が良いです。深く知りたい人は『気学』をきちんと勉強してください。 少なくともすべての『盤』は東西南北が通常の地図と逆だと覚えておいて下さい。
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D相性
吉の中でも、六白と七赤が大吉で、三碧と四緑が吉、一白が小吉。また二黒と五黄と八白と九紫は凶。という意味です。記述の仕方が分かりずらいと思います。
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E丁丑六白金気性中宮の月 一月六日より二月三日迄
丁丑((ひのとうし) 六白金気性が何とか盤の中心にある月で
一月六日より二月三日(節分まで)迄の期間という意味です。
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F月の吉方
上の方位盤は、『年の吉方』と『月の吉方』が合致した場合のみ吉という表示にしています。
従って実際に注視すべき当月の吉方は方位盤の表示です。
また、年の吉方は2月3日の節分(昨年度)までと2月4日の立春(本年度)からで変化します。
※方位盤の方角は通常と『東西南北』が逆ですので、年の吉方が酉(西)、月の吉方=卯(東)です。