日本古来の様々な風習や気学や六輝、十二直等、日々の行動に役立つ情報をまとめた『暦』です。それぞれの使い方がありますので、自分なりの方法で『運気』UPを目指して下さい。

P20~43

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A十干十二支(例 ひのと うし)
P6の『十干 十二支』を参照
基本的に10と12の組み合わせで60で一巡する記号と考えて下さい。古い時間の数え方にも使います。丑三つ時などという言葉は聞き覚えがあると思います。
B九気性(例 五黄)
気学で使用します。気学を学ばれていない方には難しいので、P46~の九気性の『暦』で気学の解釈によるあなたの一日を参照下さい。
C朔弦望(例 上弦)
P18の『朔弦望』を参照
月の満ち欠けはあらゆる生物の活動に関わります。満月の夜の狼男の伝説の様もあながち嘘ではないのでは?満月の夜には人間も活動が活発になり、犯罪率も実際に増えるそうです。
DD選日(例 一粒万倍日)
P11の『選日』を参照
貞享暦など古い和暦の時代から記載されていた民間信仰で例えば『一粒万倍日』が吉日と重なったら効果が倍増し、凶日と重なったら半減するなどの使い方をしてきました。
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E旧暦
日本では明治5年(1872年)にグレゴリオ暦(太陽暦)に改変されましたので、それ以前の『暦』です。当然ですが朔弦望とも関わり、農作物の飼育にも関連します。
F六輝(例 大安)
P12の『六輝の吉凶』を参照
大安、仏滅など日本人が一番多く使う暦の風習。六曜とも呼ばれる。いつどのような由来で作られたかや、根拠は不明ではあるが、鎌倉時代頃に中国から伝来して利用される様になったそうです。仏滅との言葉を使いますが、仏教との関連性はありません。風習、慣習の一つとして捉えて下さい。
G二十八宿(例 角、氐、斗)
P12の『二十八宿の吉凶』およびP13の『二十八宿略図』を参照
天球を、28の星宿に不均等分割したもの。中国風の星座。中国の天文学・占星術で用いられる。
H十二直(例 角、氐、斗)
P12の『十二直の吉凶』を参照
北斗七星の動きを吉凶判断に用いたもの。昭和初期頃までは運勢に関する重要な暦注として扱われていました。
I満潮・干潮・日出・日入
天文台発表の一般的なもの。漁業、農業からサーフィンまでそれぞれの使い道があると思われます。