占い師について

辻占・路上占い師の実態

夜中に街を歩いていると、時折、占い師がひっそりと路上でブースを構えている姿を見かけます。このような人達は、辻占と呼ばれます。占い師デビューする方法のひとつとして、この辻占はひとつの選択肢ではありますが、少なくとも当学院では、これを推奨していません。理由は4つあります。

【1】法律的問題
路上で営業活動をする場合、原則的に道路使用許可というものを警察署に届け出る必要があります。しかし、辻占の場合、許可が降りづらいのが実態です。かといって、勝手に店の軒下、つまり私有地で営業活動をするのも、事実上、不法侵入となります。

【2】トラブルがおきやすい
路上では、集客しやすいスポット、しにくいスポットはやはり存在します。集客しやすいスポットは占い師同士の縄張り争いが激しいです。また、酔っ払いや反社会勢力と遭遇する確率も高くなります。万が一、トラブルが発生した場合、法律違反を警察に黙認されている状態であるならば、警察は助けてくれないようです。

【3】環境に左右されやすい
当たり前のことではありますが、屋外ですので、天候や気候の影響を直接受けます。雨風が酷ければ、営業活動そのものができません。占いは、元々お客様の来る日来ない日の差が激しいのですが、天候によってさらに不確定要素が増えるというのは、事業として身を立てる場合、中々厳しいものがあります。

【4】スピリチュアルの問題
路上というのは、様々な雑念が飛び交います。感受性の高い占い師が長時間、そのような環境にさらされながら鑑定をしていると、スピリチュアル的な観点からも悪影響が及ぶようです。この理由から、観象学派に属する占い師は、辻占に否定的なのです。
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